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 via Domino Records
ジャズドラマーのスティーブ・リード (Steve Reid)が4月13日、66歳で亡くなりました。
R.I.P. Steve Reid  January 29, 1944 – April 13, 2010

ニューヨークで育ったリードは、アポロ劇場のドラマーとしてキャリアをスタート。60年代後半にはナイジェリアに移住し、Fela Kutiや地元アーティストのバンドでドラムを叩きます。帰国後は、地元ニューヨークでフリージャズを中心に、オーネット・コールマン、レスター・ボウイ、ギャリー・バーツ、サン・ラからマイルス・デイビス、フレディ・ハバード、ホレイス・シルヴァーと共演し、またジェームス・ブラウンのレコーディングにも参加します。さらに、70年代半ばには自身のリーダー作『Rhythmatism』(1975)『Nova』(1976)『Odyssey Of The Oblong Square』(1977) をリリース。ジャズにとどまらない多文化が入り混じったニューヨークを体現するようにスピリチュアルな音楽を残してきました。

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近年はFour Tetとのコラボレーションアルバム『Tongues』『NYC』や、アフリカ音楽のジャムプロジェクトなど精力的な活動をこなしていただけに、残念でなりません。R.I.P.

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昔BBCのジャイルス・ピーターソンのラジオ番組のオープニングは、『Nova』の「Lions of Juda」 でした。そのジャイルスもリードの『Daxxar』にライナーノーツを書き、自身の番組でリードとFour Tetのライブセッションを収録したりと活動をサポートしていた1人でした。そのジャイルスのTwitterでの悲報の知らせ。iPodで聴いているスティーブ・リードのドラミングも何所と無く、今日は悲しげに聴こえてきます。

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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