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FIFA ワールドカップ2010も残すところ6試合となりました。日本代表の健闘で日本全土が盛り上がった決勝トーナメントの裏で、『ナイキの呪い』(The Curse of Nike)と呼ばれるヘッドラインをネットで見かけるようになりました。『ナイキの呪い』とはナイキのスパイクやユニフォームを身につける選手がことごとく活躍できずに早々と大会から姿を消していることです。とくに散々な出来で大会を去ったのは、ナイキが大会前に打ち出したCMキャンペーン「Write The Future」に登場した選手たちです。

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ドログバ 腕を骨折、3試合1ゴール 予選グループ敗退
カンナバーロ ニュージーランド戦で先制につながるトラップミス 予選G敗退
ルーニー 4試合無得点 ドイツ戦後イングランドサポーターに暴言を吐く
C. ロナウド 4試合1点
リベリー 1アシスト チームは壊滅的な幕切れ
ロナウジーニョ 選出されず

* ロジャー・フェデラー ウィンブルドン準々決勝敗退

「Write The Future」も今や『過去』のものとなってしまい、特に出演した選手たちのパフォーマンスの悪さは大きな失望でした。さらにはCMをもじったジョークで、「呪い」を掛け合わせた動画もYouTubeに登場しました。
状況を転換するべく(?)ナイキは新たにブラジル代表11番のロビーニョをフィーチャーした新CMを発表。軽快なドリブルに乗せてこのまま優勝までばく進!と思いきや準々決勝でオランダにまさかの敗退!

逆にアディダスの選手はというと、メッシ(アルゼンチン代表)やドイツ代表は準々決勝まで順当に勝ち上がり、さらにはビジャ(スペイン代表)、イグアイン、フォルラン、敗退したスロバキアのビテクと全てアディダスのシューズを穿く選手が得点王争いをしています。
大会当初はアディダスのボール「ジャブラニ」が、GKだけでなくフィールドプレーヤーからの不評が目立っていました。しかし、選手は同じボールでプレイして条件は同等なので、何か別の要因が左右しているのではと思い、試しに準々決勝2試合までの58試合のゴールをシューズ別、ブランド別に測定してみました。これを見ると確かにアディダスがナイキをゴール数では上回っていますが、総ゴール数ではアディダスにわずかに及ばないナイキ。しかし、上記のCMに登場した選手のゴール数はたったの2点。MVP級の活躍が期待されていた選手がこの成績ではどうしようもありませんね。本当に『ナイキの呪い』かもしれません。ナイキ人間の自分にとってはなんとも言えない悲しい大会になってしまいました。サッカー命のアディダスのように全身全霊をフィールド注ぎこまないといけないのかもしれませんね。

ブランド別:
アディダス 53ゴール
ナイキ 49ゴール
プーマ 8ゴール
その他 11ゴール

シューズ別:
adidas F50 Adizero – 34ゴール
Nike Maestri CTR360 – 15ゴール
Nike Mercurial Superfly – 14ゴール
Nike Total 90 – 13ゴール
adidas Predator X – 12ゴール
Puma Puma – 8ゴール
adidas adiPure – 7ゴール
Nike その他– 7ゴール
Nike Tiempo – 4ゴール
adidas その他– 1ゴール
その他– 11ゴール

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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