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image via USA Today

Digital Buzz Blogで、Facebook Places とTwitterを連動したナイキのプロモーションが紹介されている。

ナイキはSportswear部門の「Varsity Destroyer Jacket」新作ラインをPRするため、オレゴン州ポートランドにある人気屋台フード「KOi Fusion」(@KoiFusionPDX)とのコラボレーションで、Facebook PlacesとTwitterを使ったプロモーションキャンペーン「Destroyer Burrito」を展開した。こちらの動画がその様子

キャンペーンの手順は以下の通り。
1. KOi Fusion (@koifusionPDX)、またはNike Sportswear (@nikesportswear)のTwitterをフォロー。キャンペーン情報を入手。
2. KOi Fusionのワゴンに行き、Facebook Placesでチェックインする。
3. スペシャルメニューをもらうためのパスワードを言う
4. スペシャルメニューをゲット
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上記の手順を行い、パスワードを言ったお客さんのみに手渡されるスペシャルメニューは、外見からは巨大なブリートにしか見えない(?)が、中身はナイキのジャケット!

お客さんには事前にキャンペーンの特典について知らされていなかったので、ジャケットを手にした時の驚く顔が、ゲリラキャンペーンの魅力を物語っている。ジャケットをもらったお客さんがTwitterでつぶやいたり写真を掲載するなど、さらに波及効果が現れている。
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動画ではFacebook Placesのチェックインがどのように活用されたかを確認することはできないが、規模が大きくないので、仕組みも大掛かりではないのだろうと推測できる。ただ、位置情報サービスを使うメリットは今後も熟考が必要だろう。

Facebook Placesを使ったキャンペーンは初めて見た。すでにFoursquareやGowallaの位置情報サービスはリアルなイベントで実例を作ってきたので、後発のFacebook Placesでも展開しやすいと思う。ただサービス別に差別化ができるかが今後の展開のカギになる。

ちなみにナイキの本社はポートランドから車で20分ほどのビーバートンにある。従ってナイキとポートランドの地域性は高く、イベント時などにはナイキはプロモーションを兼ねたブースや特設ストアを開設している。ポートランドは特に音楽やアートがさかんで、若者に人気のある都市なので、ナイキのクールなブランドとマッチしている。

地域に密着した活用機会は増えていくことに期待が高まる。

関連ソース
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執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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