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インターネット黎明期より商品やコンテンツなど消費者が購入できる商材は多様化してきました。しかしペイメントサービスやクレジットカード・サービスを使った送金には大きな支払い手数料が発生し、躊躇することがあるのではないでしょうか? 米メディアで取り上げられている、手軽でシンプルな送金方法を実現する新しいサービス『Dwolla』をご紹介します。

Dwollaはオンライン・ショッピングサイトでの支払いから、友人や家族への送金にまで利用できる、ピア・ツー・ピアなペイメント・サービスです。わずか25セントの定額手数料を支払うだけで、送金することができます。またFacebookやTwitterなどと連動することで、SNSから送金することも可能です。

Dwollaのサービスでは、以下の支払い方法ができます。

1) Dwollaウェブサイトからの支払い

2) 既存のショッピング向けチェックアウト・システムに連動させる支払い

3) オンラインツール「Hub」経由の支払い

英語ですが、こちらの動画でご覧いただけます。
送金者は1回分の送金には25セントの振替手数料を支払いますが、繰り返しの送金(家賃や公共料金の支払い)の場合、手数料は発生しません。

Dwollaは、FacebookやTwitter、その他のソーシャルネットワークサイトのAPIを活用することで、SNS上で友人や家族、非営利団体などへ送金することが可能になります。相手のFacebookやTwitterへDwollaの支払いリンク付きのメッセージを送ることができます。(リンクから「Hub」ページに飛ぶようです。)

またDwollaはアンドロイド・アプリ、iOS向けアプリも提供しており、ユーザー間や店舗でのモバイルペイメントを実現します。
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従来の送金サービスでは、ユーザーはクレジットカードを登録し、送金額の約3%の手数料を払う必要がありました。この手数料が米国では年間480億ドルに上り、圧迫する現在の経済状況において、消費者や中小企業への負担は大きくコスト効率の悪いシステムになっていました。 
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20009年にサービス開始したDwollaは、昨年カリフォルニア州と本社を構えるアイオワ州のみで展開し、約300万ドルの送金に利用されました。さらに支払われた手数料は合計500ドル以下で、従来の支払いサービスで同額分にかかる手数料を100,000ドル削減するという消費者や中小企業にとってはうれしいシステムです。
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Dwollaのブログによると、今月からサービスを米国50州に拡大しました。現在は、米国内での利用に限定されていますが、国際的な利用が可能になれば、モバイルアプリなど手軽なプロセスと手数料の安さは、ソーシャルネットワークを利用する若年ユーザーにとっては魅力的ですね。

例えば、インディーミュージシャンや若手映像作家によるコンテンツ配信に使えそうな気がしました。

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ソース
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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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