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ペプシが友人にフリーのドリンクをギフトで贈れるソーシャルな自動販売機「Social Vending Machine」を発表しました。Mashableの記事をご紹介します。

ペプシコ公式プレスリリース

購入者には自動販売機で3つの選択肢が表示されます。
  1. ドリンクを購入
  2. ドリンクを送る, または引き換える
  3. Pepsi Refresh Project (http://refresheverything.com)に参加する(メールアドレスをタイプすると情報が送られてくる)。

「ドリンクを送る」を選択すると、同時に送り先の名前、携帯番号、コーラに引き換えできるコード付のテキストメッセージをタッチスクリーンに入力します。購入者はまた、自販機から動画を撮影してメッセージに添付することもできます。さらに、見知らぬ人にもコーラが送れるオプション(Random Acts of Refreshment)もあるようです。

ペプシコFoodserviceのチーフ・イノベーション・オフィサーであるマイケル・ダーハム(Mikel Durham)氏は、「新自動販売機はお客様のソーシャルネットワークをデバイスの制限から解き放ち、不変的な取引主体の体験を楽しいモノに変える」と意気込みを説明しています。

しかしMashableは、「ペプシコの取り組みは自動販売機の可能性の進化を象徴しているが、FacebookまたはTwitter経由でのつながりが欠如していることは、紛れもない手落ち」と厳しい評価。

Slash Gearも、「Facebook、Twitter、さらに(アップルの)iOSデバイスやアンドロイド端末と連携がなければ、このサービスは機会を見逃している。自動販売機の前に行き、後ろの人を待たせながら電話番号やメッセージを入力することは迷惑な行為」と指摘する。

ペプシコによれば、Facebookなどその他のソーシャルメディアとの統合は「フェーズ2」に準備している模様。

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バイラル動画で人気となった、コーラ1本を購入する度に幸せ度(ハピネス)が増えるコカコーラの自動販売機「Happiness Machine」に対抗した動きでしょうか?コーラは「Happiness」なら、ペプシは「Refreshment」で勝負。

着眼点は非常に面白いと思います。しかしFacebookやTwitter連携がないのに、「ソーシャル・ベンディングマシーン」という名称は、誤解を招きそうですね。

それでも、人のつながりをもっといろいろな形で表現できるようになれば、一回の体験でも記憶に残る体験が出来そうで、ソーシャルな消費(マイクロ・ソーシャルショッピングと勝手に名称します)の可能性が広がり新しい価値を創造できますね。例えば、自分が属するFacebook Group全員に贈れるとか、ドリンクを購入した自動販売機の半径○○m以内にいる人全員にはアプリ系夕でギフトが届くみたいな、位置情報を活用するとか(そんなアプリがあれば)、自販機に送られたドリンクの写真が投稿できる機能とか。

日本の災害地には設置して欲しいです。

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ソース
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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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