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*更新が滞ってしまいました。先週風邪にやられてメールもチェックできない位ネットから離れた生活をしていました。すみませんでした。

Business Insiderは先日グーグルが今四半期中(10-12月期)に満を期してデジタル音楽ストアを開始すると報道しています。

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image via CNET
同サイトの情報源であるインディレコードレーベルのオーナーの話によれば、音楽ストアはまずメジャーレコード会社からの楽曲を提供し、その後にインディー系などを提供するとのこと。

そして別の情報筋である音楽業界関係者が伝えるグーグルの戦略では、音楽ストアは購入後にユーザーが楽曲をシェアできるオプションを限定的に提供されるとのこと。

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5月に開始した音楽ロッカーサービス「Google Music」ではユーザーはネット接続されたどのデバイスであればアップした音楽を聴くことができます。

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発表前のモバイルサイトimage via Business Insider
そして今度は友人と購入した音楽をシェアでき、共有された友人は楽曲を無料で聴くことが出来るようになるようです。ただし聴ける回数、または期間が限定される模様です。

同人物によれば、グーグルはメジャーレコード会社に対し巨額の前払いを支払い、楽曲共有のための権利を獲得しているとの話。ただ小規模なインディー系レコード会社にはあまり支払われていないとも言われています(だからシェアする機能が限定的なのか?)

グーグルの音楽ダウンロードストアは会員制ではなく、シングルダウンロード型になるそうです。

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ソーシャルな音楽サービスのトレンドは楽曲共有になりそうな雰囲気です。SpotifyやMOG, Rdioなど大手サービスはFacebook上での楽曲シェアリングが

大きな関心は、グーグルの音楽ダウンロードストアも含めて「Google Music」サービスはいつ日本でサービス開始されるのか?だと思います。

しかし、購入した楽曲をシェアするだけ、またはグーグルのサービス上のみ(Google+)での展開であれば、どの程度ソーシャル機能に対するニーズが生まれるのか、疑問です。これからのデジタル音楽時代において会員制音楽サービスでは購入することだけでなく、どれだけの楽曲を聴いているか(楽曲数、再生回数、滞在時間、シェアされた回数など)が重要になってくると考えられます。

そうなった場合、他社からどのくらいユーザーを取り込めるか、魅力的な機能が提供されると考えて間違いありません。

WSJの記事によれば、強力なレコメンドエンジンを搭載したサービスになる可能性を示唆しています。確かに、レコメンド機能があれば楽曲発見やDL数に寄与してくれると思います。あとはモバイルアクセス機能でしょうか?みなさんはどう思いますか?

ご参考までに関連記事です。興味のある方は是非。

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ソース
This Is The Google Music "Twist": You Can Share Songs After Buying Them (10/20 Business Insider)
グーグル、音楽ダウンロードサービス開始を計画–AllThingsD報道 (10/20 CNET Japan)
Google Music Store Will Launch This Quarter (10/14 Business Insider)

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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