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2011年9月にFacebookが発表し、今年3月に全面的に導入されたFacebookタイムラインによって、Facebookを活用するミュージシャンにとって、エンゲージメント、音楽共有、コンサート情報や予約、いいね!の数などに違いを感じているのでしょうか。

ミュージシャンやレコード会社向けにファンと直接つながるソーシャルなマーケティング・プロモーションツールを提供する、D2Fマーケティング (Direct 2 Fan)サービスの『RreverbNation』、同社サービスを利用する2200以上のアーティストに行った調査結果をまとめてインフォグラフィックを公開。ReverbNationはアーティストがオンライン上で音楽を配信し、プロモーションを行いファンと直接コミュニケーションができるツールを無料から提供しており、現在230万以上のアーティストを支援しています。

ReverbNationはアーティストに全面切り替えから30日後(4月)、90日後(6月)での感触を調査しています。その結果アーティストはFacebookタイムラインの導入には当初不満足気味でしたが、利用頻度が増えるほど意見が変わってきたそうです。この結果から恐らくFacebookを効果的に使えば使う程、アーティストが望む結果につながる可能性が高くなるとことが言えると思いますが、皆さんはどう思いますか?日本人アーティストの反応も見てみたいです。

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昨年3月に全Facebookユーザー・ページに導入されたFacebookタイムライン。D2F (Direct 2 Fan)サービスを提供するReverbnationが、音楽家を調査したインフォグラフィックを公開。

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ReverbNationを利用するアーティストが、Facebookタイムラインに好印象だったか?

30日後:39%
90日後:45%

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– 写真や動画を共有しやすくなったと思う:62.5%
– 音楽のストーリー性を伝えやすくなったと思う:55%
– コンサートのプロモーションやチケット販売につながったと思う:55.6%
– 音楽を共有しやすくなったと思う:53.7%
– 新たなファンを獲得する最適な場所だと思う:49.5%

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こちらは興味深い数値。
– いいね!が増えたと思う:67.8%
– PTAT (People Talking About This、話題にしている人)が上がったと思う:61%

– コメントが増えたと思う:15%
– 共有が増えたと思う:17.6%

Facebookタイムラインが導入されたことで、いいね!などのインタラクションの獲得が簡単になった反面、コメントやシェアされる数が減ったと感じるアーティストが多いことは、面白いとおもいました。

ReverbNationを使うアーティストの多くは、インディーズ系アーティストです。おそらく彼らの多くは、自分達でFacebookやソーシャルメディア・アカウントの運営を管理しているアーティスト達でしょう。従って、彼ら自身の回答が音楽ファンとのエンゲージメントにおいてリアルな意見なのではないかと思いました。

日本でFacebookの運営を担当されているアーティストさんやマネージャーさんは、Facebookタイムライン導入をどう感じていらっしゃいますか?

インフォグラフィックの詳細はこちらでどうぞ。

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ソース

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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