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Appleは噂されている新しい音楽サービス「iRadio」を明日10日(日本時間11日2時)開幕するWWDCで発表する予定です。

iRadioは(噂によれば)無料のネットラジオサービスで、ユーザーの好みやアーティスト・アルバムをベースにしたアーティスト・ステーションを自動構築して聴き放題ができるサービスです。iRadioはオーディオ広告付きモデルになる予定で、数曲おきに広告が挿入されます。iRadioはiPhoneやiPadなどモバイルに加えてデスクトップでも視聴できると噂され、またiTunesとも連携し、聴いた楽曲をダウンロード購入できる機能も追加されるそうです。

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iRadioは全く新しい音楽サービスですが、はたしてどのくらいの人が実際にiRadioに興味があるのでしょうか?

メディアエージェンシーGroupMの「Next’s Consumer Insights」グループが行った調査によれば、多くのネットラジオユーザーはiRadioに興味があるようです。ネットラジオ利用者1000人に行った調査では、49%が「iRadio」にブランド名だけで興味を示し、34%が現行のサービスからiRadioへ乗り換えると回答しています。

またデジタルラジオで音楽視聴の20%以上を過ごすいわゆるネットラジオのヘビーユーザーの場合、70%がiRadioに興味を示し49%が乗り換えると回答しています。

いずれもAppleのブランド名の高さが興味を喚起させています。米国にはPandoraやiHeartRadioなどのネットラジオの他にも、SpotifyやRdioなど音楽ストリーミングサービスが提供するラジオも存在するという、非常に競争の激しい市場です。Appleが本当に期待通り、いえそれ以上の音楽サービスを実現できたのなら、現在約7000万人のアクティブユーザーを抱える業界最大のPandoraからシェアを取っていくことも現実にありそうです。

みなさんはiRadioが日本でも発表されたら、使いますか? コメントやSNSで教えてください。

WWDCは日本時間11日午前2時に開幕します。ここでの発表が今から待ち遠しいですね!

 

 

ソース
CHART OF THE DAY: People Are Surprisingly Interested In iRadio(6/7 Business Insider)

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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