多くのミュージシャンから支持を集めるソーシャルな音楽共有プラットフォーム「SoundCloud」が新たにGoogle+との連携を発表しました。今回の機能向上によってSoundCloudユーザーはGoogle+上での楽曲のシェアが簡単に行えるようになり、SNSでのプロモーション活動の幅を広げられます。

SoundCloudはGoogle+で投稿を直接エンベッドできる、Google+で最初のサードパーティ・パートナーとなります。

5月にSoundCloudはGoogle+サインインを導入し、Googleアカウントを持つユーザーがSoundCloudにログインしやすくしました。今回の新たな連携では、SoundCloudのURLをGoogle+のサークルにシェアするだけで、自動でウェジェットが表示されるようになります。これによってリスナーは新たに新規ページを開く必要なく、Google+の投稿から直接楽曲が聴けるようになりました。

SoundCloudの埋め込み投稿はすでにTwitter、Pinterest上で実現しています。ユーザーはツイートをクリックするだけで、SoundCloudの再生画面が自動で開き、外部サイトへ飛ぶ必要なくTwitter内で音楽を聴くことが可能です。

すでにパール・ジャムスヌープ・ライオン(スヌープ・ドッグ)アーミン・ファン・ビューレン(Armin van Buuren)などジャンルの異なるアーティストが今回の連携を利用しSoundCloudにアップした楽曲をGoogle+でシェアしています。

SoundCloudはクリエイターにとっても音楽好きにとっても重要なプラットフォームの一つになりつつあります。SoundCloudでは現在月間アクティブリスナー数は2億人を超えたことが発表され、また月間アクティブユーザー数4000万人と、参加するクリエイターの数も音楽サービスの中では最大規模です。

スクリレックス(Skrillex)やレディオヘッド、フー・ファイターズ、ディプロなど大物アーティストも楽曲をアップする一方で、SoundCloudはラジオ局やメディア、政治家など幅広いジャンルのユーザーを抱えています。オバマ大統領もSoundCloudユーザーの一人で、演説の音声データをSoundCloud上で公開しています。

 

ソース
New Today: Share Sounds to Google+(8/12 SoundCloud Blog)

image via SoundCloud blog

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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