レディー・ガガ(Lady Gaga)と、これまで彼女の成功を支えてきたマネージャーのトロイ・カーター(Troy Carter)がパートナーシップを解消したことが明らかになりました。

チーム解消の理由は「クリエイティブの相違」と伝えられています。

カーターは2007年からレディー・ガガのマネージャーを努め、彼女のレコード契約やFacebookで6000万人以上のファン獲得などソーシャルメディアでの人気など、世界的なスーパースターのキャリアを築くためのマネジメント戦略を一手に担当してきました。

Showbiz411によれば、カーターはガガの新アルバム「ARTPop」のマーケティング・キャンペーンからも外れた模様で、情報ソースによれば、ガガは「誰からもディレクションを受けない」と伝えています。

レディー・ガガとトロイ・カーターのチーム解消のニュースは、ガガが出演したYouTube Music Awardsで新曲「Dope」を披露して24時間後に明らかになりました。

カーターはインタビューで度々ガガとのリレーションを「クリエイティブとビジネスにおける決定事項のバランス」と評しており、ガガが95%のクリエイティブと5%のビジネス、カーターが95%のビジネスと5%のクリエイティブを決定すると言っていました。

カーターは現在レディー・ガガ以外に、ジョン・レジェンド、リンジー・スターリング(Lindsey Stirling)といったアーティストのマネジメントを手がけ、また最近彼のレコード・レーベル「Atom Factory Records」はキャピトル・ミュージックとジョイントベンチャーの契約を締結したばかりでした。

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カーターは音楽ビジネス以外に、テクノロジー業界とのつながりが強く、これまでにもSpotifyやDropboxなどへの投資を行い、知名度を上げてきました。

Hollywood Reporterは、「カーターはガガの仕事から開放されてホッとしている」とも伝えています。

カーターのテック業界への関与と投資活動が忙しくなってきたここ数年で、もしかすると彼の関心は音楽のマネジメントから離れてきていたのかもしれませんね。

ソース
Lady Gaga, Manager Troy Carter Split(11/4)
Exclusive: Lady Gaga and Manager Troy Carter Splitting(11/4 Showbiz 441)

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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