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「 Songkick 」が、サービスを利用したアーティストのデータベースからライブ回数と移動距離を集計し、「The Hardest Working Bands Of 2013 」=2013年最もライブに勢力的だったアーティストを発表しました。

Songkickによれば、今年は有名アーティストの移動距離が昨年より15%もアップしたとのこと。アーティストにとって、CDやダウンロードで音源を販売するよりも、ライブ活動からの収入に依存する傾向がたかまりつつあるここ数年、彼らは確実にツアーのための移動や新規市場への進出に活動時間を費やしていることがSongkickのデータから明らかになります。

2013年に最もライブに活動的だったアーティストは?

ロサンゼルスのインディーズロックバンド「Local Natives」が1年で188回のライブを行い(合計移動距離は192486km)、年間で最も活動したバンドに選ばれました。Local Nativesは今年訪れた国は26ヵ国、移動距離は地球を5周するほどにも上ります。

ヒップホップ・アーティストで最もライブをこなしたのは、ケンドリック・ラマーで171回、次点はマックルモア&ライアン・ルイスで138回。

ポップ部門では、ワン・ダイレクションの145回、ジャスティン・ビーバーの135回でした。


合計移動距離では、今年のサマソニにも出演したイギリスの若手インディーズバンドAlt-Jが251443kmでトップに経ちました。

2位はケンドリック・ラマーで229583km、3位は全ての大陸でライブをするほど精力的にライブを行ったイギリスのインディーズバンド、フォールズが移動距離は217349kmで入りました。

Songkickが公開した面白いデータでは、有名シンガーソングライターのウィリー・ネルソンは、2011年から2013年の3年間で、行ったライブの数は合計で422回に上ることがわかりました。平均すると2.4日に1回はライブをしているという、80歳とは思えない活動です。

Two Doors Cinema Clubは、過去3年の移動距離が合計で557361kmに上り、毎年トップ20に入るほど勢力的にライブを行っています。

下のインフォグラフィックで「ライブ回数」と「移動距離」別にアーティストのランキングが見れます。

Songkickは好きなアーティストをフォローし、ライブ情報の通知を受けられるコンサート情報です。

2008年にローンチしたSongkickは11月にユーザー数が850万人を突破したことを発表、彼ら曰く世界最大の独立系ライブ情報サービスだそうです。現在はウェブの他iOS、Androidアプリなどからコンサート情報にアクセスでき、さらに新しい機能としてアプリ内でのチケット販売にも対応しました。

ソース
The Hardest Working Bands Of 2013(12/12 Songkick)

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執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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