インディーズアーティストやレーベルにとって最重要課題の1つであるマネタイゼーション。音楽ストリーミングやパーソナライズドラジオなどデジタル音楽がどんどん一般化する環境において、マネタイゼーションはアーティストたちにとってもプラスに作用しています。

SoundExchangeは、2013年にミュージシャンとレコード会社へ分配されたロイヤリティ料が、過去最高となる約5億9040万ドル (約597億3077万円)に達したことを発表しました。この数字は前年比28%増加しており、2013年に設立10周年を迎えたSoundExchangeは、これで2003年からアーティスト達に支払ってきたロイヤリティ料の総額が約20億ドル (約2000億円)に到達しました。

SoundExchangeはデジタル音楽サービスにおける音楽使用料である「デジタル・パフォーマンス・ライツ」を徴収する独立系非営利団体で、2000以上のノンインタラクティブ・ネットラジオ、衛生ラジオ、ケーブルラジオ局からロイヤリティ料を徴収し、ミュージシャンやレコード会社に直接分配しています。

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SoundExchangeでは2013年の業績を記念したインフォグラフィックを公開しています。これによれば、アーティストやレーベルへの支払い額は2012年から19%増加、また2013年の新規登録アーティスト/レーベル数は15683組と成長していることが伺えます

ソース
Music Industry Leader SoundExchange Celebrates Year of Milestones with 2013 Total Distributions Reaching $590 Million (2/4 SoundExchange)


Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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