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定額制音楽ストリーミングサーヴィス「Spotify」がゴールドマンサクスから支援を受けて5億ドルの資金を新たに調達しようとしているとレポートされています。

ウォールストリート・ジャーナルによれば、この資金調達でSpotifyは長らく噂されているIPOをもう一年先延ばしにするかもしれないと伝えています。

もし資金の調達に成功した場合Spotifyの企業価値は60億ドル以上に上ると予想されます。

2006年の創業以来、これまでSpotifyは17の投資家および投資機関から5億3,780万ドルを調達してきています。その中にはゴールドマン・サックスやKPCB、Founders Fund、コカ・コーラなど大手VCや企業がSpotifyに興味を示してきました。

今年初めにSpotifyは有料会員数1,500万人を突破、アクティブユーザー数は6,000万人に達したと発表しました。また先日、Spotifyはソニーと提携して、Music Unlimitedを置き換える新たな音楽配信サービス「PlayStation Music」を今春から開始することを発表しました。

世界で急速に拡大するSpotifyを支えているのは、フリーと有料での利用が両立する「フリーミアム」モデルで、特に2013年にモバイルデバイスからフリーアクセスを実現したことが、大きく新規ユーザー獲得につながりました。

ソース
Spotify expresses interest to raise $500 million: WSJ (1/29 Reuters)

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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