3.11の東日本大震災では、多くの寄付がオンライン、ソーシャルメディアを通じて行われた。また、日本だけでなく海外からも様々な寄付がソーシャルファンディングサービスを通じて日本に届けられました。そしてこれを機に、新たな可能性となるソーシャルファンディングに対する注目度が高まっています。
義援金の寄付で迅速に機能した個人間ファイナンス (GQ News&Business)
NPO企業「Blackbaud」が作成した、ソーシャルファンディングがどのように寄付を成功させているかを示したインフォグラフィックをご紹介。米国のみのデータですが、TwitterやFacebook等ソーシャルメディアがオンライン寄付を後押ししていることがデータで読み取ることができます。
– オンライン寄付を活用した場合、オフラインでの寄付より約6倍多くの寄付を集められる
– Twitterを活用したソーシャルファンディングは、目標額の約3倍を最低でも集められ、非Twitterユーザーの10倍以上を集められる
– Twitterを通じた寄付のアベレージは40ドルで、ウェブの60ドル、モバイルの56ドルを下回る
– 寄付する動機は「友人からのお願い」が50%
– eメールによる寄付の場合、開封率は90%
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