YouTubeがカントリーミュージック専用チャンネルを立ち上げ、音楽ファンへのリーチ拡大を目指す

大手音楽出版のユニバーサルミュージック・パブリッシング(UMP)とフランスの音楽著作権団体「Society of Authors, Composers and Publishers of Music (SACEM)」は、YouTubeとグローバルレベルでのライセンシング契約に合意したことを発表しました。

ユニバーサルミュージック出版部門がYouTubeネットワークとライセンス契約で合意、クリエーターはカバー曲からのマネタイズが実現

今回の契約は、SACEMのカタログとUMPの英語音楽カタログを、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジアを含む世界127ヶ国で配信される動画PVや投稿された動画で利用するためのライセンス契約となります。

各団体は提携により、相互連携、データの共有、ライツホルダーへの利益還元を目指します。

UMPのCEO、Zach Horowitzは、「クリエーターが適切な報酬を効率的かつ革新的なライセンス・ソリューションから取得できれば、デジタル音楽市場は発展していきます。この取り組みにいち早く参加できたことを嬉しく思います」とコメントしています。

UMPは2月に「フルスクリーン」と「Maker Studios」の大手YouTubeネットワークとの提携を発表したばかり。UMPは音楽出版ビジネスの中で、YouTubeの動画から収益を得るためのビジネスモデルを確立しようと多くのプレーヤーと提携している先進的な企業でところが注目です。
ユニバーサルミュージック出版部門がYouTubeネットワークとライセンス契約で合意、クリエーターはカバー曲からのマネタイズが実現

 
ソース
Universal Publishing and SACEM sign global licensing agreement with YouTube(4/4 Music Weekly)

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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