ユーザーの周辺で流れる音楽をスマホを使ってキャプチャし情報を検索できるモバイルアプリ「Shazam」が、音楽を自動で認識できる機能「Auto Shazam」をiPhoneに追加しました。

今回iOSアプリのアップデートで追加されたAuto Shazamは、アプリをオンにしている時、またはバックグラウンドで動作している時に起動し、自動で音楽を検索し認識したコンテンツをShazamアプリ内にタグ付けしてくれます。またスクリーンがロックされている時でも動作します。テレビ事業を展開する米国では、ユーザーはAuto Shazamで見ているテレビ番組、テレビ広告も認識できます。

 

Shazamのチーフ・プロダクト・オフィサー、ダニエル・ダンカー(Daniel Danker)は、

私たちが毎日の生活で常に持ち歩いている唯一のアイテム、それはモバイル端末です。今回のShazamのiPhone向けアップデートにより、車内やカフェ、映画館、テレビを見ている時や、スマホがロックされている時や他のアプリを使用している時でも、ユーザーは全てのメディアをキャプチャすることが可能になります

とコメントしています。

Auto Shazamの使い方


Shazamアプリのホーム画面右上のスイッチ「Auto」をオン・オフにするだけで、「Auto Shazam」は利用可能になります。デフォルトではAuto Shazamはオフに設定されています。

Auto Shazamで検索された音楽は、自動的にユーザーのアプリ内で時系列にタグ付きされていきます。

Auto Shazamを使えば、ハンズフリーで色々なシーンにおいて音楽を見つけやすくなり、自分の気に入った音楽と出会うチャンス、いわゆるミュージックディスカバリーが拡大します。
・通学・通勤中に聞こえた音楽
・映画で流れる音楽
・テレビから流れる音楽(米国ユーザーの場合は、テレビCMとテレビ番組も含む)
・クルマで聞こえたラジオの曲
・カフェ、レストランで流れる音楽

Auto Shazamは通常Shazamアプリを使って音楽を検索する方法と同じように、デジタル・フィンガープリント技術を使いShazamの音楽データベースを検索していきます。

Auto ShazamはiPhone, iPod Touchで利用が可能になります。iPadではすでに対応済です。アップデートは無料でダウンロードできます。

 

音楽情報検索アプリ「Shazam」、100億タグを突破。アクティブユーザー数は7000万人に拡大

ソース
Auto Shazam arrives on iPhone so you’ll never miss another track(12/20 Tech Radar)

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執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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