STVPtalk-009_680x320

image via Stanford

スタンフォード大学とワーナーミュージックは、アーティストと協力してクリエイティブな問題解決プロセスについて学ぶオンラインコースを今春に開始します。

コース名は【Music to My Ears】。講師を務めるのは、NHKの『 スタンフォード大学集中講義」や著書『 20歳のときに知っておきたかったこと 』で有名な、スタンフォード大「テクノロジーベンチャープログラム」のエグゼクティブ・ディレクターであるティナ・シーリグ。

ワーナーミュージックからはリンキン・パーク、Tegan & Sarah、ジェイソン・ムラーズ、ジョシュ・グローバンなどのアーティストがクリエイティブを使った問題解決プロセスについて動画を通じて参加する予定です。コースは、「個人、チーム、団体におけるクリエイティビティを促進する幾つかの要素について詳しく掘り下げる」ことを目的としています。また、音楽業界の経営者や音楽研究者らもコースの中に登場するとのことです。

期間は4月2日から5月7日の計6週間。コースの申し込みはすでにウェブで始まっています。このオンラインコースに音楽演奏や音楽論理など音楽的な知識は必要ありません。そして、このコースは無料で受講できます。

https://novoed.com/creativity-music

スタンフォード大学が手がけるフリーのオンラインコース「MOOC」の一部で、これまでMOOCでは世界中から数万単位で受講者が集まってきています。特にティナ・シーリグが講師を務めた過去2つのオンラインコースには7万人がサインアップしました。

NovoEd   Creativity  Music to My Ears, Stanford University   NovoEd

では、なぜアーティストで音楽ビジネスなのでしょうか?

大手音楽出版者ワーナー/チャペル・ミュージックのCEO、キャメロン・ストラングは

音楽業界は常に進化し続けている。『急速に進化する環境と新しいクリエイティブな方法を構築する』スキルを必要とするビジネスだ。

とコメントしています。

ティナ・シーリグは、

クリエイティブな問題解決は現代の問題に対峙する人にとっては必要不可欠です。音楽は国境も言葉も超えて人へと届けられます。音楽は、クリエイティブな可能性をグローバルレベルに拡張するための理想的なレンズであると思います。

と述べています。

ソース
Stanford Online Offers Free Creativity Course Featuring Warner Music Group Artists(2/22 hypebot)
Stanford Offers Online Creativity Course Featuring Warner Music Group Artists(2/20 Warner Music)

関連記事  ワーナーミュージック、Q1決算は売上高7%アップ。デジタルの“マネタイズ”にも顕著な変化
Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
取材依頼、寄稿記事、コンサルティングなどお仕事については「お問い合わせ」またはFacebookメッセンジャーからご連絡のほど宜しくお願い致します。

  • プロフィール
  • お問い合わせ