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4月11日から始まる「コーチェラ・フェスティバル 2014」に、今年は定額制音楽ストリーミングサービスSpotifyが公式デジタル音楽パートナーとして参加します。

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Spotifyは、コーチェラの会場内、そしてインタラクティブな特設サイト「Spotify -We Were There」で音楽フェスの音楽体験を届けます。

http://spotify-wewerethere.com

会場ではSpotify Social Tentを、スマホの充電機や空調機を設置して、フェス参加者がまったり休める憩いの場を2週末にわたりオープンします。

もちろん音楽が聴き放題できるリスニングステーションも完備。Red Bullのアーティストをフィーチャーしたプレイリストなどが自由に楽しめます。

さらにSpotifyはコーチェラのRFID式リストバンドと連携して、次の3つが楽しめます。

コネクト:歩いた距離や踊ったステップ数を記録、RFIDリストバンドとシンクします。

コレクト:コーチェラ・フェスティバルの会場のステージやテント、VPIセクション、アートインスタレーションなどに設置されたチェックイン・ポイントにリストバンドをかざせば、コーチェラ・フェスティバル特別プレイリストがゲットできます。また #WeWereThereサイトに行けばお気に入りのアーティストをフォローできます。

シェア:#WeWereThereではコーチェラ・フェスティバル終了後にリスナーごとの移動距離、見たアーティストの数、作成したプレイリストの数など音楽フェスの体験が凝縮されたデータを可視化し、週末を振り返ると同時にイベント終了後も思い出として楽しめるエンゲージメントを音楽を通じて実現します。

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またSpotifyはコーチェラ・フェスティバルの公式サイトとも連携し、出演アーティストから自由にプレイリストを作成し、オンライン上やソーシャルで共有していくことができます。

デジタル音楽サービスの活用方法は考えれば考える程広がると思います。音楽フェスとの親和性ももちろん高く、参加する音楽好きだけでなく、惜しくもチケット購入出来なかった人や、様々な理由で参加できない世界の音楽好きも、コーチェラ・フェスティバルという週末を音楽サービスを通じて自宅にいながらも楽しむことできます。また音楽サービスを活用することで、イベント終了後にプレイリストなどでフェスを振り返ることもできる音楽体験のアーカイブ効果もあるため、週末だけのイベントとして終わるのではなく、「音楽フェス」というブランドに対するエンゲージメントを効果的に高めることができます。

これからフェスやイベントを考える人は楽しいと思います。音楽テクノロジーの進化によって実現できる時代になってきたことで、音楽ファンに付加価値が高くパーソナルな音楽体験を提供する側としては責任は大きい分やりがいがあることだと思います。音楽テクノロジーがないと困るくらいテクノロジーが自然に組み込まれた音楽フェスやイベントがこれからは当たり前の時代になっていくでしょう。

ソース
Spotify

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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