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ミュージシャンのニール・ヤングがFacebookとTwitterで、自身の音楽カタログを全ての音楽ストリーミングサービスから引き上げたことを発表しました。理由は、音質が酷いから。

ニール・ヤングは以前から音楽ストリーミングの音質に苦言を呈してきたアーティストの一人。自ら高音質音楽ダウンロードサービス「Pono Music」を今年1月から運営開始するほど、音質に強いこだわりを見せてきた、高音質音楽支持者です。

ニール・ヤングはFacebookでの投稿で、「私の中で音楽ストリーミングは終わった。」、「お金が理由じゃない。だけど、(その他の大勢のアーティスト同様に)自分の取り分は、一方的に決められた酷い契約によって大幅に減らされたが。音質が問題だ。放送やその他全ての配信の歴史上、最も粗悪な音質のおかげで、自分の音楽の価値を下げる必要はない。自分のファンにこのまま売られていることが正しいと思わない。自分の音楽にとって最悪だ」と答えています。

Streaming has ended for me. I hope this is ok for my fans.It’s not because of the money, although my share (like all…

Posted by Neil Young on Wednesday, July 15, 2015

ジェイ・Zが運営する定額制音楽ストリーミングサービス「Tidal」は月額9.99ドルで高音質(最大1,411kpbsロスレス)の音楽を配信していることが強みです。Pono Musicでは15ドルでアーティストのアルバムをロスレス形式の高音質で配信しています。

ソース
Neil Young is yanking his catalog from streaming services(The Verge)
image by kris krüg via Flickr

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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