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電気自動車メーカーのテスラモーターズと、定額制音楽配信の「Spotify」が提携を発表しました。これは、テスラのModel Sのオーナーが、Spotifyのプレミアムアカウントを無料で利用できるようになるパートナーシップです。

テスラのModel Sと連携した車載システムが利用可能な地域は、ヨーロッパ、オーストラリア、香港のユーザーのみとなっており、テスラが拠点を置く米国では利用がまだできません。Spotify連携は米国で利用可能になる予定だそうですが、開始日は明らかにされていません。新車を購入したテスラユーザーだけでなく、すでにModel Sを所有するユーザーにはソフトウェアのアップデートで連携が実現します。

Model Sに実装されたSpotifyによってユーザーはSpotifyプレミアム・アカウントが無い場合や、iPhoneにSpotifyアプリがインストールされていない場合でも、音楽サービスを自由に車内で使うことができます。テスラはこれまで、先日破産を発表した定額制音楽配信の「Rdio」と提携を結んでいました。

定額制音楽配信のSpotifyは、世界58カ国で広がり、アクティブユーザー7500万人以上、有料会員2000万人以上を持つ、世界最大の定額制音楽ストリーミングサービスとなります。

Spotifyユーザーは無料または月額10ドルの有料プランに加入して、3000万曲以上の音楽を聴き放題で楽しむ事ができます。Model Sオーナーは文字通り無料で月額10ドルの有料プランを無制限で楽しむことができる、全く新しいパートナーシップとなります。

Spotifyはこれまでフォード・モーターやBMW、Miniと車載システムでパートナーシップを結び、アップルの自動車用OS「CarPlay」さらにグーグルの自動車用OS「Android Auto」との連携を発表しています。

ソース
Spotify partners with Tesla for integrated in-car music system(Telegraph)
image by nakhon100 via Flickr

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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(Jay Kogami)

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