ソーシャルメディアにおける勢力、とりわけ、フェイスブックの急成長とMySpaceからのユーザー大移動を5年前には誰が想像ができたであろうか。2004年までは存在すらしていなかったフェイスブックだが、現在ではベンチャーキャピタリストやビジネス関係者だけでなく、主に一般ユーザー達にとっても、最も国際的な一般用語にまで成長した。
こちらはソーシャルメディアの規模(ユーザー数)を国に見立てて配置した世界地図。大手SNS (フェイスブック、Twitter、Habbo、Hi5、FriendSterなど)が大部分の大陸を占めており、これらのSNSが現在のソーシャルメディアの中心であることが分かる。面白いのは小さな小島で、Foursquare、Pandra、Last FM、Wikileaksとかなり専門性の高いものも含まれている。地図上部には中止になったSNSの数々。下部には大きなGoogleの影が見える。iPhoneアプリの島が「Volcanic」になっているのは、気分屋なアップルの表れ?
この地図のアイデアとなったオリジナルはこちら。xkcd Online Communities
毎年出るこちらの地図は、各国最大のSNSが反映されている地図なので、ご参考までに。
via http://www.oshiete-kun.net/archives/2010/06/snsfacebook.html“>世界のソーシャルネットワーク勢力図が更新 (6/14 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ)