噂にしか過ぎませんが。。。
定額制音楽ストリーミングサービス「Spotify」が秋のIPO(新規株式公開)に向けて、複数の投資銀行と非公式な話し合いを持ったことをQuartzがレポートしています。
Quartsは複数のソースからの情報として、Spotifyは秋のIPOを準備するため、早ければ4月にも正式な協議に入る可能性があると伝えています。
レポートによれば、投資銀行は4月か5月にもIPOの株式引き受けのためのピッチを行い、Spotifyは1社または2社に主幹事を絞るかもしれないと、具体的なタイムラインを示しています。
Spotifyは日本ではまだローンチしていませんが、2008年にスウェーデンで開始したSpotifyは世界55カ国で音楽聴き放題の定額制サービスを提供しています。アクティブユーザー数2400万人、有料会員数600万人で、無料会員の20%以上を有料会員として獲得しています。
Spotifyの収益の多くは、広告ではなく、有料会員からの課金であることは、銀行や投資家にとって魅力的な差別化要因と見なされることが考えられます。
Spotify is planning an IPO for this fall(3/27 Quartz)