インターフェースのデザイン変更で印象がだいぶ変わる!
サブスクリプション型音楽ストリーミングサービス「Spotify」(スポティファイ)はデザインを大きくリニューアルし、音楽を探しやすく再生しやすくしました。
2008年のサービスローンチ以降、初めての大規模なデザインリニューアルにより、これまでグレーが背景だったSpotifyは、黒を基調としたダークな背景に変わります。またタイポグラフィも変更、そしてアーティスト写真やボタンなどのアイコンも丸みのあるデザインに変更されます。ダークなデザインにすることで、よりアルバムアートが浮かび上がるかのように見やすくなり、Spotifyを利用する上で最も重要な「音楽コンテンツ」を引き立ててくれます。
以前のデザインと比較しても新しいデザインはミニマルでアルバムや文字、アーティストの写真がくっきりと見えるようになりました。
Spotifyの製品担当ディレクター、Michelle KadirはThe Next Webのインタビューでダークなインターフェースは映画館で映画を見るような体験を与えてくれると説明しています。
これがSpotifyが実現したいアプローチです。Spotifyにリスナーがログオンしたら、ライトが暗くなり、音楽が浮かび上がって流れ始めます。
デザインリニューアルはPC、スマホ、タブレットなど全てのプラットフォームに反映されます。
Spotifyはまた、リスナーが好きな音楽を保存、管理、ブラウズしやすくする「Your Music」機能を新たに追加しました。この機能を使うだけで、好きな音楽のコレクションが簡単にオーガナイズでき、好きな時に好きな曲が再生しやすくできます。
ソース
Spotify paints it black with new look (4/2 Spotify)
Spotify gets a new darker look as it strives for cross-platform consistency(4/2 The Next Web)