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音楽共有プラットフォームSoundCloudは、まもなく楽曲のライセンス契約を大手レーベルと結ぶ予定です。

ブルームバーグの情報によれば、大手レコード会社のユニバーサルミュージック、ソニーミュージック、ワーナーミュージックはSoundCloudを著作権侵害で訴える代わりに、同社とライセンス契約を結び楽曲利用の許諾を与える予定です。SoundCloudはライセンス契約にあたり、レーベル3社に3-5%の株式を譲渡、さらに将来の売上からのパーセンテージを与える交渉の最終段階に入っていると、報じられています。

ベルリンのスタートアップSoundCloudは、「音のYouTube」と呼ばれ、DJやアーティストが作成した音源を自由に投稿し共有できるプラットフォームを展開、世界中で月間2億5000万人以上のリスナーを抱えています。また音楽だけでなく、スピーチやポッドキャストなども投稿し共有できることから、ホワイトハウスや大手メディア、有名大学などもSoundCloudを利用しています。

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しかしSoundCloudはアップルやSpotifyなどと違って、レコード会社の音楽カタログへアクセスするためのライセンスを持っていません。そのためユーザーが投稿する楽曲が著作権を侵害する問題に発展する場合もあります。SoundCloudでは毎分12時間分のオーディオが投稿されています。

ソース
SoundCloud Said to Near Deals With Record Labels (7/11 Bloomberg)

Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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