beatportmain-565x376

世界最大のエレクトロニック・ミュージック・オンラインストア「Beatport」が設立10周年を迎えました。

BeatportはDJやトラックメイカー達が一般的なオンラインストアでは購入できない音源を購入できるエレクトロニック・ミュージック専門のオンラインストアとして、世界中のクリエイターや音楽ファンから支持されてきました。そして10年間で、Beatportはダウンロードストアから、DJやトラックメイカー、レーベルと世界中の熱狂的なエレクトロニック音楽ファンに最新の音源とDJカルチャーのトレンドを届ける、最も影響力の高いコミュニティへと進化していきました。

またBeatportのチャートに入ることは、世界中のDJやトラックメイカー、レーベルにとってクラブやフェスでヘビロテされたり、音楽を見つける場所であり売上にもつながる可能性がある成功のバロメーターといえるほどの存在であり、現代のDJカルチャーにおいて1つのステータスシンボルといえます。

そのチャートデータを含めたBeatport過去10年分で蓄積されたアーティストやチャート関連データをMixmagが一気に公開しています。発表されたデータは「歴代最も売れたアーティスト」や「最も売れたトラック」「ジャンル別売上」など。

Dearmau5が歴代売上、チャート1位獲得回数、トラック売上の3部門で1位を獲得。また年別の売上げトップアーティストでも2007年から2010年と4年連続1位を獲得しています。

英国人プロデューサー、マーク・ナイト(Mark Knight)が歴代売上2位アーティストにランクイン、チャート1位獲得回数でも5位に入りました。彼のFlorence & The Machineのリミックス「You’ve Got The Love」は38日間チャート1位を維持し、最も長くチャート1位に留まったトラックになりました。

9月に開催予定のUltra Japanに出場が決定しているHardwellは、Deadmau5についで10度チャート1位を獲得してます。

最も多くチャート1位を獲得したアーティスト
1. Deadmau5 (13)
2. Hardwell (10)
3. Axwell (9)
4. Dimitri Vegas & Like Mike (9)
5. Mark Knight (8)
6. Dirty South (8)
7. Alesso (8)
8. Tiesto (8)
9. David Guetta (8)
10. Avicii (7)

BEATPORT4

トラック別歴代売上げトップ10:

1. Burufunk & Carbon Community – Community Funk (Deadmau5 Remix)
2. Josh Butler – Got A Feelin (Bontan Remix, Pleasurekraft Edit)
3. Martin Garrix – Animals
4. Coldplay – Paradise (Fedde Le Grand Remix)
5. Lana Del Ray – Summertime Sadness (Cedric Gervais Remix)
6. Florence & The Machine – You Got The Love (Mark Knight Remix)
7. Asaf Avidan – One Day / Reckoning Song (Wankelmut Remix)
8. Purple Disco Machine – My House
9. Tube & Berger – Imprint of Pleasure
10. Green Velvet – Bigger Than prince (Hot Since 82 Remix)

アーティスト別歴代売上げトップ10

1. Deadmau5
2. Mark Knight
3. David Guetta
4. Umek
5. Avicii
6. Tiësto
7. Laidback Luke
8. Axwell
9. Afrojack
10. Nicky Romero

BEATPORT2

またBeatportで最も人気のあるジャンルでは、2005年、2006年を堺にディープハウスとテックハウスが人気を集めチャートを席巻していることが分かります。

BEATPORT1

ソース
Celebrating 10 years of Beatport in key stats (8/21 Beatport)

関連記事  マドンナも支援するYouTube最大のダンス専門ネットワーク「 DanceOn 」、400万ドルの投資獲得。コンテンツ拡充とクリエイター支援を強化
Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
取材依頼、寄稿記事、コンサルティングなどお仕事については「お問い合わせ」またはFacebookメッセンジャーからご連絡のほど宜しくお願い致します。

  • プロフィール
  • お問い合わせ