スターバックスが7月14日、フェイスブックのブランドサイトでは初めて、「ファン(友人)」登録が1000万人を超えました。 (via Inside Facebook)
7月初めに史上初めてファン登録が1000万人を突破したレディ・ガガに続き、この達成はフェイスブック上での交流が広がり続けていることを意味します。
スターバックスはリアル店舗の人気と高い普及率に加え、オンライン特にフェイスブックでのアクティブな活動により、ファンの間で最も人気のあるブランドの一つとなっていました。今回の偉業は、日々継続するマーケティング、プロモーション、広告活動の類まれない努力によるものです。スターバックスは過去に、フェイスブック・アプリを使ってファンにアイスクリームをタダで提供するプロモーションなどを行い、フェイスブックからファンとの交流を評価されアワードを受賞し、2009年には最も人気のあるブランドサイトになりました。また昨年Razorfishが公表したソーシャルメディア消費者調査においても、コミュニティ交流に実績と定評のある5ブランドの一つに取り上げられるなど、業界におけるオンライン活動も評価されました。 まずはおめでとうございます!スターバックスはフェイスブックなどオンライン上のプレゼンスが強いことに加え、街角の店舗のプレゼンスが大きいのかと個人的に思います。店舗を見る→オンラインサイトを思い出す→フェイスブックのプロモーションが気になる。 ここで自分なりの提案または自分へのチャレンジとして思ったことは、フェイスブックもファンになるだけではなく、ファンとしてアクションを起こしたいと思っています。好きなブランドからの情報や商品を欲するだけでなく、こちらからもブランドに何か返したいと、スターバックスの前を通るたびに、頭の中で考えを繰り返し巡らせています。レディ・ガガのファンは以前に「レディ・ガガの日」を作り、コミュニティのつながりを高めたように、スターバックスやその他のブランドもまたオンラインとリアルな世界の双方でファンとのつながりを深めていき、今後も成長してほしいとを願っています。関連ソース
Starbucks Is the First Brand to Reach 10 Million Facebook Likes (7/14 Inside Facebook Blog)
Starbucks Surpasses 10 Million Fans, Closing In On Lady Gaga (7/14 Online Media Day)
Razorfish Study: Special Offers Drive Engagement In Social Media (11/8/2009 Online Media Day)