追記:
ニューヨークタイムズ オンライン版の記事によれば、
- サービスの名称は「Music Beta」
- 北米のベライゾン Xoomオーナーには招待状が届く
- 「music.google.com」からサインアップできる
Google to Unveil Service to Let Users Stream Their Music (5/10)
= = =
今朝、「グーグルのクラウド型音楽ストリーミングサービスがレディーガガをパートナーに5月23日から開始するとの噂」というエントリーをアップしましたが、直後にAllThingsDのPeter Kafka氏 (@pkafka)のTweetで最新情報がアップされましたのでご紹介します。
以下は記事の抄訳です。
グーグルは明日(5月10日)のI/O Conference で音楽サービスを公開する。同社は先日アマゾンが開始したクラウド型音楽サービスと同様に、大手レコード会社や権利者とライセンス契約を締結せずサービス開始することとなる。
Google Musicサービスはアマゾンのサービスにほぼ酷似している。ユーザーは既に購入(または保存済み)の楽曲をウェブベースのサーバーにアップロードして、ウェブ・Androidベースのスマートフォンまたはタブレット上でストリーミング再生することが可能になる。
グーグルは当初からレコード会社からの協力を取り付けることで、より強固なサービスを計画していた。しかし先月レポートされたように、グーグルとレコード会社との交渉が行き詰まったことにより、グーグルは全ての契約を締結するよりも、不完全なままで音楽サービスを開始することに踏み切ったようだ。
グーグルのAndroidプラットフォーム部門でデジタルコンテンツおよび戦略を統括するジェイミー・ローゼンバーグ(Jamie Rosenberg)氏は、「残念ながら、大手レコード会社数社は我々が示す革新的ビジョンには注目せず、理不尽かつ持続性のない取引条件に興味を示していた」と説明する。
ライセンス契約を獲得できなかったグーグルの音楽サービスは、アマゾンが既に行っている楽曲の販売を行うことができない。その反面、ローゼンバーグ氏は同社のサービスは、自動でプレイリストを作成する機能など、アマゾンには無い機能が提供されると述べる。
明日公開される招待制ベータ版では、最大20,000曲をフリーで保存することができる。アマゾンのサービスでは、約2,000曲分の5G分の無料ストレージを提供している。
Google Music サービスは公開から数週間内に米国のGoogle ユーザーへ提供開始されると、ローゼンバーグ氏は述べる。料金プランについて詳細は明かしていない。
しかし、ローゼンバーグ氏によればその他のグーグルのサービス同様、Google Music サービスも一部は無料で提供されるよう開発されている。
* * *
グーグルは既にYouTubeを音楽サイトとして確立させました。明日のI/O Conferenceでは、アンドロイドのセッションが多数準備されています。今後のアップルの動向にも期待しています。いよいよ音楽とオンラインの融合が始まり、コンテンツを身近に感じられるライフスタイルが近い将来体験できそうで楽しみです。引き続きアップデートしていきたいと思います。
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