YouTubeからミュージシャンに嬉しい機能アップデートがきました!

YouTubeは2日、動画配信など動画でのエンゲージメントを加速させる追加機能をブログで発表しました。YouTubeはライブ・ストリーミングをより多くのチャンネルに解放して行きます。

新しいアップデートでは、最低100人以上のサブスクライバー(登録者)を持つチャンネルであれば、誰でもライブ・ストリーミング機能を利用することができるようになります。新しい制限は数週間内に開始する予定です。

興味のある方は、YouTubeチャンネルのアカウント設定画面の「機能」タブから、「ライブイベント」をオンにしてみてください。

ブログでは国別の制限は記載されていませんので、日本人アーティストその他の国でも適応されると予想されます。

これまでYouTubeでライブ・ストリーミングができたのは、登録者数が1000人を超えるチャンネルに限られてきました。従ってライブ・ストリーミングは、人気ミュージシャンや大手レーベルに限られてきました。今回の制限緩和によって、インディーズミュージシャンやインディーズレーベル、ライブハウス、そしてネットで活動するDIYアーティストやYouTubeアーティストも、イベントやライブをストリーミング配信できるようになります。

YouTubeでの音楽ライブ・ストリーミングといえば、アメリカの「コーチェラ・フェスティバル」のトリプルスクリーン同時ストリーミングが有名です。日本でも2週間前のフジロックでナイン・インチ・ネイルズがフェスでは初めてライブ・ストリーミングを行いました。

ナイン・インチ・ネイルズ フジロックのライヴ・フルセット映像がYouTubeに(7/29 amass.jp)

このような流れが今後は大きなフェスだけでなく、小中規模な音楽コンテンツでも実現するようになっていきます。プレミアムなコンテンツ視聴に加えて、ニッチなアーティストの配信が可能になっていければ、 動画を使った音楽プロモーションやコミュニケーションの幅が更に広がっていくでしょう。

今回YouTubeは、ライブ・ストリーミング以外にも幾つかの機能を追加しています。その一つが、グッズ販売へのリンクです。YouTubeは、オンラインストアや物販サイトなど外部サイトのリンクをアノテーションで動画内に設置できるように設定変更しました。この機能は以前は特定のユーザーのみが利用可能な機能でした。

 

 

ソース
YouTube opens up live streaming to anyone with 100 or more subscribers (8/3 The Verge)

Investing in you: more tools to build your channels (8/2 YouTube Creators Blog)

Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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