先日ティザーサイトが公開された、LINEとエイベックスが共同で開発を進めている定額制音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」に、新たにユニバーサルミュージック・ジャパン(UMJ)が資本参加することが、明らかになりました。UMJは共同出資企業としてLINE MUSICに参加します。
ユニバーサル・ミュージック合同会社は、世界最大のレコード会社「ユニバーサルミュージック・グループ」の日本法人。インタースコープ・ゲフィン・A&Mやデフ・ジャム、キャピトル、モータウンからEMIなど大手レーベルを数多く抱えている、売上シェア世界トップのレーベルグループです。
LINE MUSICは、LINEにエイベックス・デジタルとソニー・ミュージックエンタテインメントの3社が共同出資して設立。ここにUMJが資本参加することで、エイベックスとソニー・ミュージックに加えてユニバーサルミュージックが抱えている多様な音楽コンテンツがLINE MUSICで楽しめる環境が生まれました。洋楽、邦楽と豊富なコンテンツをすでに持っているUMJが本格的に加わると、サービスの面でもアーティストが直接参加するような連携や、LINE公式アカウントやライブ、写真などへも広がりが実現するかもしれません。
定額制音楽ストリーミングサービスのLINE MUSICは、後日サービスの概要、開始日が発表される予定とされて、今はティザーサイトとティザー動画がネット上で話題になっています。
Twitter上ではハッシュタグ「#音楽をLINEしよう」が盛り上がっています。
LINE MUSICは、音楽を聴くプレーヤーとしての機能だけでなく、コミュニケーションツールとしても日常的に使えるサービスとして、期待されています。気になる方は、LINE MUSICのティザーサイトを定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか?
ティザーサイト:https://music.line.me/landing
http://music-mag.line.me/ja/
https://www.facebook.com/linemusic.jp
https://twitter.com/LINEMUSIC_JP
ソース
LINE MUSIC