YouTubeが総サイトアクセス数でYahoo!を抜いて、Google、Facebookに続き3位に浮上したとThe Next Webがレポートしている。
ここで、Yahoo!の存在についての疑問が残る。Yahoo!は依然ウェブポータルとしての地位を確立しようとしているようだが、ユーザーのブラウジングは、サイトが示唆するスタイルから、より端的なものへと変化している。 YouTubeの検索結果で最も多いのは「YouTube」である(1位のGoogleは「gmail」が最も多い検索結果)。これはユーザーがどのようにブラウザーを利用しているかを示す証拠であり、また拡大するGoogle Chromeのシェアと関係があるのではないだろうか。 ユーザーはGoogle Chromeのアドレスバーから直接検索できる「Omnibar」を利用することで、直接アクセスするのではなく、サイトドメインを検索しているのではないだろうか。現在3位以下のトップ10は以下のサイトになっている。
4位 Yahoo!
5位 Live.com
6位 Baidu
7位 Wikipedia
8位 Blogger
9位 MSN.com
10位 Twitter
Alexa: YouTube surpasses Yahoo! as the Internet’s 3rd most visited site (8/24 The Next Web)