10/28密かに発表された、iTunesから音楽ライブラリーをFacebookにインポートし共有できる初めてのアプリ『Dazzboard』をご紹介です。
デジタルメディア共有サービスの『Dazzboard』は、10/28からFacebookユーザーがSNS上でサンプル付き好みの音楽を公開でき、サンプルを視聴したり簡単に購入ができるサービスの提供を開始しました。
apps.facebook.com/dazzplay から入手可能な「Dazzplay」ソフトウェアでFacebookユーザーは音楽コレクションを保存し全ての携帯音楽プレーヤーやPCにシンクすることが出来ます。
イメージはDazzboard デスクトップアプリケーション
DazzboardのCEOを努めるTero Salonen氏は「我々は『Dazzplay』 Facebook アプリの発表が、人々が音楽を鑑賞し友人と共有する体験を変革するだろうと信じています」と述べています。
『Dazzplay』 アプリによりユーザーはiTunes、MP3プレーヤー、スマートフォンやその他のデバイスに保存された音楽コレクションからプレイリストを作成し、Facebook上の友人と共有することが可能になります。
北米および欧州のFacebookユーザーは友人の音楽のサンプル視聴が出来、7digitalが提供する1100万曲を有する us.7digital.com よりトラックを購入することが可能です。
* * *
Dazzboardは元々音楽や写真、動画、アプリをデバイス間で管理し同期させるウェブアプリだった。それが今回発表の「Dazzplay」で、Facebookからのファイル同期が出来、既に持っている友人と共有が可能になった。ゼロからネットワークを構築しなければならなかったり、Facebookの友人をインポートできないアップルのPingとは違い、Facebookのソーシャルグラフを活用するシステムは手軽に楽しめる。
既にPCは保存用メモリーデバイスとしか見なされていないと思えてきました。
もし音楽や動画ファイルが完全にクラウド化になると、ストレージ機器も必要なくなりますので、Facebookが全メディアのハブとなり、スマートフォンやPC、デジタル家電へファイルを送信する役割に向かっていると感じました。
このアプリは便利そうですね。
@jaykogami までお気軽にコメントください。
Facebook.com/jaykogami までお気軽にコメントください。
ソース