ニューヨークのデジタル音楽ニュースサイト「SoundCtrl」が、歴代の破壊的な音楽テクノロジーを辿ったタイムラインを公開しています。

カセットテープが出現した1962年から、現代の2013年まで50年以上に渡る歴史の中で象徴的な音楽テクノロジーのアイコンをまとめたインフォグラフィック。

過去10年を見るだけで、破壊的で革新的な音楽テクノロジーが登場し、世界的に人々の音楽 の聴き方や接し方を変えてきました。しかしここには描かれていないものの、アイデアは素晴らしかったとはいえ短命で終わった音楽テクノロジーも数々存在します。

ネット、ソーシャル、モバイルが普及したことによって、人と音楽を常につなげるオールウェイズ-オン(常時接続型)とセレンディピティを軸にした音楽発見(ミュージック・ディスカバリー)が増えて来ていることも特徴的です。消費者のトレンドが、ただ音楽を聴き続けることから変化していることが分かり面白いです。

もしここに書かれていない音楽テクノロジーがあれば、SoundCtrlにTwitter(@Soundctrl)で知らせてあげてくださいね

 

ソース
More than a Decade in the Evolution of Music Tech(6/6 Soundctrl)


Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
取材、記事執筆、リサーチ、音楽ビジネスやストリーミング、海外PRに関するコンサルティングのご相談は、お問い合わせからご連絡を宜しくお願い致します。

  • プロフィール
  • お問い合わせ