覚えている人、いるかな?

12月20日は、MP3ダウンロードが普及した時代に大活躍したMP3音楽プレーヤー「Winamp」を親会社のAOLが閉鎖する日でした。


WinampはMP3で音楽を聴くことが一般的に(少なくともネットユーザーの間では)なった2000年代前半においてスタンダードな音楽プレーヤーでした。他の音楽プレーヤーに比べ圧倒的に使いやすく、カスタマイズ可能なスキンやビジュアリゼーション、簡単なデータ管理機能など手軽に音楽を楽しめる機能も充実していました。

多くのテック系メディアがWinampの別れを惜しんでいる中TechCrunchは、AOLは現在WinampとストリーミングラジオサービスShoutcastの売却交渉を進めており、最終段階にあるとレポートしています。

TechCrunch(こちらもAOL傘下)によれば、交渉は現在も進められているためWinampのダウンロードは12月20日を過ぎても可能だとのことです(ただしいつ停止するかは不明)。売却先の噂にはマイクロソフトが上がっていますが、どの企業なのかは分かっていません。

Winampが今でも気になる人は出来る間にダウンロードをどうぞ!
http://www.winamp.com/mac
http://www.winamp.com/media-player/pc

SpotifyがWinampのレガシーに敬意を評し、Winampのスキンによく似た音楽プレーヤー「Spotiamp」をリリースしました。

http://spotiamp.com/
ダウンロードはこちらでどうぞ!

Spotiampは、Spotifyプレミアムアカウントを持っているユーザーであれば、ストリーミング再生を楽しむことができますよ。Spotify以前にはこんな音楽プレーヤーが活躍していたことをリマインドする意味でも楽しめそうなプレーヤーですね。

【関連記事】
AOLがMP3プレーヤー「 Winamp 」終了宣言。MP3プレーヤーの先駆者、15年の活動に幕

ソース
Winamp May Not Shut Down After All(12/20 TIME)
AOL Finalizing Talks To Sell Winamp And Shoutcast, No Shutdown Expected On Dec. 20(12/19 TechCrunch)
Spotiamp – Long live the Llama(12/20 Spotify blog)

Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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