クラウドファンディングプラットフォームKickstarterが、英国でサービスを今秋から開始すると発表しました。これにより英国の個人や企業はKickstarter上でプロジェクトを立ち上げ、米国および英国ユーザーから支援を受けることが可能になります。

Twitterで発表した内容によれば、英国ユーザーがKickstarterでプロジェクトをローンチすることが、英国サービスは今秋から開始予定。詳細は明らかになっていません。

Kickstarterでは、プロジェクトを立ち上げられるのは米国ユーザーに限定されてきた。今後は英国ユーザーもプロジェクトを立ち上げ、英国と米国ユーザーから支援を募ることが可能になる。

米メディアThe Vergeによれば、これまで米国ユーザーにプロジェクト立ち上げが限定されていた理由は、Kickstarterが支払いシステムにAmazon Paymentsを採用してきたことが考えられるそうです。Amazon Paymentsは、プロジェクトが成功しなかった時には即座に支援者へ返金が出来、また目標を達成した企画者への支払いができるシステムだが、これまでは米国のみで展開されてきた(=米国銀行口座が必要)。それが今春からは英国でサービスがローンチされたことによって、今回Kickstarterは英国進出を発表した理由と思われる。

成功したプロジェクト例
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この支払いシステムが日本向けに最適化されれば、日本人クリエーターもKickstarterでプロジェクトを立ち上げ、米国/英国を巻き込み支援を集めることも可能になる。クラウドファンディング利用には、消費者とクリエーターと透明性のある継続した関係が構築できる可能性を感じており、その理由でKickstarterやCampfireには大きな魅力を感じます。

Kickstarterは、2009年に創業した、音楽家や映画監督、起業家など広くクリエイティブなアイデアを支援するプラットフォーム。プロジェクトに賛同したファンは、$1から出資することが可能で、クリエーターは出資者に寄付に応じた特典を提供します。ミュージシャンの作品制作やプロモーションから、テクノロジー/ガジェットの開発まで、これまで63000以上のプロジェクトが立ち上げられ、2億7600万ドル以上の資金を調達してきた。詳しくはこちらで。
こちらはKickstarterでプロジェクトを開始する手順

累計1000万ドル (約8億円)を調達した Pebbleスマートウォッチのような、大型プロジェクトが英国から発動するかもしれない。

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ソース
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Jay Kogami

執筆者:ジェイ・コウガミ(All Digital Music編集長、デジタル音楽ジャーナリスト)

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